Cobaringの若返る健康法を伝授!

伝統的な日本型食生活を腹八分目食べることで瘦せられるばかりか健康を維持することができる簡単で経済的な若返る健康法です。

格安卵の危険性

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みんなの無添加研究所び動画から格安卵に潜む危険性について学びました。

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格安卵の危険性

格安の卵には化学物質が残留している危険性があり、安全な卵を選ぶには3つのポイントがあります。

卵の消費量2位の日本

日本人一人辺りの年間鶏卵消費量は約337個とメキシコに次いで2番目に多いという。
概ね1日1個食べていることになる。日本人の卵消費量が多い理由として廉価であることが挙げられます。
外国では10個当たり550円と日本とはかなりの価格差があります。
個の価格の安さの裏には意外(ある意味想定内)な理由が隠されているのです。

格安卵の危険性4選

1.飼育方法

卵の飼育方法には平飼育いとケージ飼いの2種類があります。前者は鳥を地面で育てる方法のことです。
平飼いのメリットとして鶏が自由に動き回れることや砂遊びができてストレスが少ないことから病気にかかりにくく産む卵の栄養価が高いという特徴があります。
卵には良質のタンパク質や脂質が含まれていたり、ビタミンやあミネラルなどの微量栄養素も多く含まれています。


卵はとても栄養価の高い食品で食物繊維とビタミンC以外の栄養素が含まれていることから完全栄養食と呼ばれています。


特に平飼いで育つ鶏の卵は外に出て日光に当たる機会が多いことからビタミンDがケージ飼いの約4倍ほど含まれています。また卵の味もストレスがかからないことから臭みがなく非常に食べやすいことも特徴の一つです。


しかし平飼いの鶏の飼育は広い敷地と管理する人の人件費でコストがかかってしまうデメリットがあります。
そしてもう一方のケージ飼いとは鶏をバタリーケージ(Battery cage)といわれる狭いケージで育てる方法で日本の鶏の95%がケージ飼いで育てられています。
ケージ飼いのメリットとしては敷地が狭くても養鶏ができ管理がしやすいことからコストをおさえらるメリット
があります。
しかしでメリットとして狭い場所で卵を産むだけの機会のような扱いをすることから鶏に大きなストレスが加わることが挙げられます。
このバタリーケージの飼育環境として1羽当たり20cm×20cmのスペースしかない運動ができない、羽を広げたり、砂遊びができない、病気が蔓延しやすくなるなど、どれだけ悪質な環境であるかが窺われます。
ケージ飼いで育てられる鶏の寿命は本来の鶏の1/5に当たる1~2年で死んでしまうそうです。
こうした飼育方法は動物の自由を奪うことから問題視されており、世界的にアニマルウェルフェアと呼ばれる考え方が流行りつつあります。


アニマルウェルフェアとは次の5つのことを中心に動物の自由を尊重する考え方です。世界的にアニマルウェルフェアの考え方が流行りつつあることからEUではバタリーケージによる鶏の飼育が全面禁止となっていたり、世界的な企業であるマクドナルドやスターバックスなどでは今後使用する卵をケージフリーの卵にしていくと発表しています。

2.ワクチン・抗生物質

ケージ飼い鶏には大きなストレスがかかってしまうことで免疫力が低下し病気しすい環境になってしまいます。また、ケージ飼いの鶏には日光にも当たらないため、体に多くの雑菌が付着しています。


そのためケージ飼いの鶏には病気を予防するためにワクチンや抗生物質を投与しています。ワクチンや抗生物質が投与された鶏の卵を食べることで耐性菌の問題があります。
これは人間の体内に抗生物質やワクチンが入ることで人間が病気になったときに投与される抗生物質に耐性がついてしまい効かなくなってしまうことです。
実際にスーパーで販売される卵の9割にはワクチンや抗生物質が投与されているといわれています。
2018年の厚生労働省の調査によると国産の食肉用の鶏のうち59%から耐性菌が見つかったとの報告がされています。
経営学者のジム・オニール氏曰く2050年には世界で1,000万人が細菌が原因で亡くなるであろうと予想するほどの危険性が指摘
されています。また日本の養鶏場の中には病気を予防するために殺虫剤を散布している業者も存在します。この殺虫剤として使われる成分の中にトリクロルホンがあり、人間に毒性があることが報告されており、アメリカやEU、ブラジルでは食料や畜産関係でも使用が完全に禁止となっています。
しかし日本の養鶏場では今田に使われていて鶏が産む卵にも残留している恐れ
があります。

3.エサの危険性

廉価で販売されている卵に使われている卵はコストを抑えるため安い飼料が使われています。その安い飼料の中には次の3つが潜んでいる可能性があります。
①遺伝子組み換え作物


鶏のエサにはトウモロコシや大豆が主に与えられていますが、それらが遺伝子組み換えの可能性があります。
遺伝子組み換えの作物は多くの研究結果や論文から発癌性、アレルギーを惹き起こす、催奇性、不妊化などの危険性が報告されています。


他に遺伝子組み換え作物は栽培中の農薬使用量が多いことや危険性の高いグリホサートといわれる農薬が使用されているなどの危険性が挙げられています。
このグリホサートはWHOの下部組織である国際癌研究所によって人に対する発癌性が恐らくありのグループ2Aに分類されています。


これらの危険性が報告されている遺伝子組み換え作物は飼料に使われていても表示義務がない
ため安い卵には注意が必要です。
②防腐剤が使用されている


遺伝子組み換え作物同様コストを抑えるために海外の安価なエサを使う養鶏場も多く存在しています。これらの外国産の飼料を輸入する際、中国から日本に届くまでに約1ヶ月ほどかかってしまいます。その為長い輸送期間の間に作物を華美や害虫から守る為にポストハーベスト処理が行われ危険な農薬剤が散布されている恐れがあります。


このポストハーベスト処理として主に使用される農薬の中に有機リン酸系農薬があり、これが体内に入ると人の神経伝達に影響を与え、頭痛、眩暈、筋力の低下、心拍数の低下、自律神経障害などの急性ムスカリン様症状を惹き起こしてしまいます。また、ポストハーベスト処理は作物の中心まで浸透させなければいけないことから通常の農薬の100倍の濃度で使用されており、多くの危険性があります。
③大量の添加物
安価な卵のエサには大量の卵をませるために人工的に作られたビタミンやカルシウムなどの添加物が配合されています。


他にも黄身の色を調製するために合成着色料が使用されることもあります。多くの方は卵の黄身がオレンジ色があるほど美味しくて栄養かが高いと勘違いしているかもしれません。
しかし着色料が使われていない自然な卵の黄身の色はレモン色であることが正常です。いままで食べていたオレンジ色の黄身の卵は着色料によって人工的に出された色かもしれません。


安い卵のエサには遺伝子組み換え作物、ポストハーベスト、添加物などの現代病の原因といわれるものすべてが含まれている恐れがあります。
もちろん、これらの危険性は卵にも残留している為、現代病が増加している原因の一つになっているかもしれないのです。また、これらのエサとよばれている遺伝子組み換え作物、有機リン酸系農薬、着色料などの添加物、そしてワクチンや抗生物質などはすべて自然には存在しない人工的に作られた化学物質です。安価な卵を作ることは消費者にとって良いことではありますが、その分それらの化学物質による危険性が潜んでいる恐れがあります。


どちらの卵を選ぶかの判断材料になれば幸いです。
4.鶏の扱いの酷さ
私たちの体に直接与える悪影響ではありませんが、安い卵の裏側には眼を背けたくなるような事実があるのです。
アニマルウェルフェアの考え方が世界的に流行しつつあることから次の行為が問題視されつつあります。それはデピーク、強制換羽、雄の鶏の殺処分です。デピークとは他の鶏を攻撃して鶏同士が傷つくことを防ぐためにクチバシを焼き切ることです。デピークはヒナの段階で行われ、クチバシを焼き切る際は麻酔なしで行われます。


鶏のクチバシは人間の手の指先のように神経が複雑に通っていることからデピーク時には出血や痛みだけではなくその後慢性的な痛みが続く
といわれています。
しかしこのデピークはケージ飼いのような大きなストレスがかかる環境で育つ鶏のみで行われ、平飼いの鶏はストレスが少ないことから他の鶏を攻撃することは滅多にないためデピークが行われることはありません。
またアニマルウェルフェアの考え方に賛同しているスイス、ノルウェー、フィンrン℃、スウェーデン、ドイツ、オランダ、オーストラリア地域などではデピーク禁止となっています。
しかし日本の鶏のデピーク率は83.7%で日本の鶏の飼育状況がどれだけ異常なのかを窺い知ることができます。


強制換羽
卵を10日程産まなくなった鶏に対して、エサを与えず絶食させて無理矢理卵を産ませる行為を強制換羽といいます。

鶏は飢餓状態になると羽が抜け落ち、羽が生え始める時に卵を産む能力が回復するという生態機能を活かして卵を産む量を増やすために行われています。
しかしこの行為は動物虐待ともいわれている行為の一つでエサはもちろんのこと水すら与えないことから餓死して死ぬ鶏も多くいるそうです。


オスの鶏の扱いもアニマルウェルフェアに反する行為として問題視されています。そしてオスの鶏は卵を産まないことや成長スピードが遅いことから食肉産業からすると必要のない存在です。そのため
ほとんどのオスはヒヨコの段階で処分されてて、飼料や肥料として使われています。


このオスの鶏は世界で年間65億は殺処分されているので。
これらの動物虐待受けていながら卵を産むためや食肉になるために暗い鶏舎で約2年間閉じ込められた後外に出る時は死んだ時という悲惨な飼育が行われているのです。


特に日本ではアニマルウェルフェアの考え方が10年遅れているといわれています。巷に安く売られている卵にはこれらの悲惨な飼育環境がある可能性があるのです。
※これについてはケージ飼いの業者の中でも真面目に取り組み、鶏の良好な健康状態を維持しながら管理している業者もいるようなので、一律に判断するのは要注意です

安全性の高い卵を選ぶための3つのポイント

1.平飼い卵

アニマルウェルフェアを尊重することや安全性の高い卵を選ぶためにも平飼いの卵を選ぶことを推奨します。
鶏のストレスが少ないことから栄養価も高く卵特有の臭みが少ないことが挙げられます。平飼いの多くの場合パッケージに大きく記載されていたり価格も少し高く6個入りで400円以上刷るため誰でも容易に見極めることができます。

2.エサで選ぶ

遺伝子組み換え作物やポストハーベスト、添加物が残留している卵を避けるため、エサにどんなものが与えられているかで卵を選ぶことが望ましいのです。
安全性の高いエサが与えられている卵の場合NON-GMOつまり遺伝子組み換え飼料は与えていません、ノンケミカル、国産飼料使用などの記載があるものを選びましょう。但し国産飼料使用などと記載がある場合は遺伝子組み換えなど飼料お一部に少しだけ混ぜた場合でもこのような記載ができるため必ず国産飼料100%使用と記載のあるものを選んだ方が得策です。

3.抗生物資・ワクチンフリー

耐性菌や余計な化学物質が含まれない卵を選ぶためにも抗生物質やワクチンフリーの卵を選ぶことを推奨します。この場合も卵のパッケージに大きく記載されているため注意して卵を見分けるようにしましょう。

有機JAS認証を受けている

この認証を取得した卵は次の要件をクリアした安全性び高い卵といえます。その要件とは
①平飼いで1話辺りの鶏の飼育面積が定められている
②野外の飼育場にも自由に出入りできる
③飼料は有機JAS認証を取得している
④オーガニック飼料を与えられている
⑤飼料に遺伝子組み換えは一切与えられていない
⑥抗生物質や各種薬剤は一切投与されていない

以上の厳しい基準をクリアした卵のみにこの認証が付与されるのです。

安全性の高いお勧めの卵

1.こだわりの味協同組合の遺伝子組み換え飼料を全く使わない卵

6個入りで375円。
鶏舎は解放鶏舎で太陽光や自然の風が自由にはいるなど鶏に優しい環境で飼育しています。
他にも強制換羽やホルモン剤投与、抗生物質も一切不使用のため安全性の高いい卵となっています。全国の提携スーパーで販売されているため入手しやすい安全卵といえましょう。

2.イオントップバリュのオーガニック平飼い卵

6個入りで598円。
有機JAS認証を取得していて黄身の着色や強制換羽などは行わず、抗生物質やホルモン剤も不使用のため安全性の高い卵となっています。

3.南総フォレスト卵の平飼い養鶏卵

10個入り4パックセットで4,644円。
この卵を販売する養鶏場ではアニマルウェルフェア
積極的に取り組んで養鶏している。平飼いで日光浴や砂遊びをして各種薬剤投与はなく、飼料には自家製の無農薬野菜を使用しており、安全性の高い卵のためお勧めです。

まとめ

これらの卵を購入することは自分の健康やコストがかかりながらも平飼いの卵を養鶏している生産者を守ることに繋がります。

最後に、卵選びも大事ですが、根幹となる食事も大事です。ご飯と味噌汁を基本に、健康な体を維持するために、日本の伝統的な質素な食事で過ごすことを推奨します。

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