Cobaringの若返る健康法を伝授!

伝統的な日本型食生活を腹八分目食べることで瘦せられるばかりか健康を維持することができる簡単で経済的な若返る健康法です。

鰻の蒲焼きでダイエット?

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鰻の蒲焼きとの出会い

私が鰻の蒲焼きを初めて食べたのは小学校の時で、肉とも魚とも違う食感で甘いタレが非情に美味しく、不思議な食べ物でした。

母親からは「鰻は高いに」と頻繁に食べられないことを釘刺され、良く味わって食べるように促されました。

更に手が届かなくなった鰻

最近では、稚魚の不漁が災いし、昔以上に高価な食べ物となり、ますます手が出せなくなりました。

消費者も高価なあまり「土用の丑」を迎えても購入意欲は上がらず、余った鰻の蒲焼きが大量に廃棄されたことが報じられていました。

高価となればなかなか食べたくても食べられないのですからダイエットでどうこうどころではないように思えますが、いかがなものでしょう。

鰻の蒲焼きのフェイク品

最近では鰻の蒲焼きに似せたフェイク品も出てきていて、廉価で購入しやすいものがあります。

脂抜き鰻の蒲焼き

以前私が籍を置いていた会社でも鰻の蒲焼きを鰻のタレで煮て脂を落とした鰻丼を提供していたことがありました。
柔らかく、箸で簡単に切れ、味も良く人気がありました。

とはいえ、 巷の鰻の蒲焼は思いのほかカロリーは高くなく、蒲焼き1串が概ね300㌔㌍を下回ります。

丼ものにしてもカツ丼が900㌔㌍、天丼が700㌔㌍、牛丼は700㌔㌍、親子丼が650㌔㌍で、鰻丼が650㌔㌍なので、高カロリーとはいえ、群を抜いているほどではありません。

栄養面でも見逃せないという情報がネットなどで見受けられますが、加熱調理した鰻の蒲焼き(のビタミンB1、B2、不飽和脂肪酸など)にどれくらい期待できるのか、分解されずにそのまま利用されるコラーゲンがどれくらいあるか判りかねますので、敢えてその辺りには触れないでおこうと思います。

年に一度の土用の丑ぐらい美味しい鰻を

他の章でも触れましたが、鰻の蒲焼きを毎日食べながらダイエットしようと考えるのならばそれなりに対策を講じなければなりませんが、土用の丑に一度くらい食べるのであれば専門店で美味しい鰻丼や鰻重を食べ、次の食事から軌道修正する方が得策かと思います。

まとめ

自分の経験においても、ダイエット用に加工していない鰻丼を食べたことで体重が減るようなことはなかったとしても大きく増えて困ったということもありませんでした。

仮に甘いタレが高塩分で災いし、むくみが生じて体重が増えたとしても、すぐに軌道修正することでやがてむくみも解消するでしょう。

いずれにしましても、澱粉を主食とする伝統的な日本型食生活を腹八分で毎日の食事を進めることで理想的な体型を維持できると言えましょう。