Cobaringの若返る健康法を伝授!

伝統的な日本型食生活を腹八分目食べることで瘦せられるばかりか健康を維持することができる簡単で経済的な若返る健康法です。

自分の昼食にスポットを当ててみた

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澱粉を主食とする伝統的な日本型食生活を腹八分目で実行すると食品添加物の深刻な影響を受けずに好ましい結果を得ることがありますが、その食品添加物にはどんな役割や働きが確認してみました。

アミノ酸

ご存知旨味です

リゾチーム

細菌の細胞壁を分解する酵素。細菌を溶かしているように見えるため溶菌酵素とも

pH調整剤

食品の傷みの促進防止です

塩化Ca

なかなか赤飯製造に使われる用途について明快な資料がありませんでしたが、赤飯の素の規格書における使用目的を確認すると豆の「割れ防止」であることがわかりました。小豆の皮にカルシウムが吸着して強固になり、破裂しなくなるようです

重曹

豆を柔らかく煮るのに重宝がられています。重曹にはアルカリによって繊維をやわらかくする効果があります。そのため小豆の皮がやわらかくなるとのことです

グリシン

元来旨味として位置付けられそうですが、食品としての延命効果を目的として使用されるそうです。もっとも保存料ほどの効果は期待できないらしいです

酢酸Na

日持ち向上剤、酸味料、調味料、pH調整剤などとして機能するようです

増粘多糖類

いくら醤油漬けおむすびの場合いくら醤油漬けがバラけないように粘度を持たせてまとめるために使用しているのでしょう。糊料、ゲル化剤とも言われています

酵素

これは目的な応じて役割が異なりますが、おむすびという性格上澱粉が老化して固くなるのを防止するβ-アミラーゼなどが考えられます。
ところが、さらに調査を進めると、炊飯時にα-アミラーゼを添加するとツヤの良い美味しいご飯がむらなく炊けるという品質改良剤として使われるのが判りました。

酸化防止剤(V.C)

食品成分に代わって自身が酸化されることによって、食品の酸化を防ぐ作用を示すそうです。
飲料系には多く使用されている抗酸化素材で、この画像は脂の多い炙りとろさばおむすびなのでV.CではなくV.Eの誤りではないかと思います。
もっとも、そんなツッコミ入れる人はなかなかいないに違いありませんが…。
いずれにしても日頃何気なく食べている食品に対しても今では容易に添加物情報が手には入りますので、今一度どんな食品添加物が含まれているか確認する良い機会かも知れませんね。