もし癌になってしまったら

癌になってしまってからどうすればいいでは遅いのです。

薬を止める前にやるべきこと
吉野先生いわく、抗癌剤を使わないといけないときは沢山あるという。
どこでどう解釈しているのか吉野先生は薬はやめた方がいいというからチラージン（甲状腺機能低下症などに用いる薬）・バセドウ氏病などに使用する薬全部やめました。結果数値が全部2桁増えましたという人がいるそうです。こういう人は死んでしまうという。
糖尿病の患者さんまで、薬をやめて立ち上がれないくらい高血糖になったという人がいたりするのです。
抗癌剤は良くないからがんにならな生活をしましょうと言っているのです。
重曹クエン酸水も吉野先生が言っていたので毎日欠かさず飲んでいます、イベルメクチンを流行り病にならないように2年も飲み続けていますといって体調ぼろぼろの人がいたりします。

病気でもないのに薬飲んではいけません。例えば抗癌剤が著効する場合もあるのです。血液系の癌（白血病、悪性骨髄腫、悪性リンパ腫）は薬を使うしか方法がないのです。その時に抗癌剤の副作用が出ては困るのです。
副作用が出ないようにするために、免疫を強くするために変なものは食べないでくださいと、体温を高くしてお風呂ちゃんと入ってくださいと、朝食を食べると排泄物が出るから毒素をちゃんと出しましょうと、そのようにして抗癌剤を使わないといけなくなった時免疫力を上げておいて戦える体にしておきましょう、最小限度の抗癌剤で済むようにしましょうという話をずっとしているのに、吉野先生がやめろっていうから完璧にやめましたよと糖尿病の方がいうので、「じゃあ甘いものは摂っていない？」と尋ねると「摂っていない」と宣う。ところが「コーラは一日5, 6本かな」などと全然いうこと聞いていないという。
一方では分かっているけど止めない人、参政党員でサロン会員の人の前でコーラのんじゃだめですよと言ったら「もう甘いものはやめます。吉野先生が言ったらやめます。」つまりスマホやパソコンで見ているのと実際の吉野先生が別人になっているのです。

抗癌剤を使っていい場合

吉野先生は抗癌剤は使わないといけないときもあると話しています。
吉野先生のクリニックでもやっている血液検査や穿刺検査（癌細胞の性質を詳しく調べる検査）をして採取した癌細胞を培養し、その癌細胞に対してどの抗癌剤が効くのかテストをします。この抗癌剤は20%しか効かない、こちらの抗癌剤は40%しか効かない、こうした場合は使わないという選択になるのです。85%や90%効くものがあればよく効くといえるのでそれを使うという選択になるのです。
ところが今の日本の保険診療は山勘で、この癌には４つ抗癌剤が保険診療で認められているから経験を元に決定しますが、全く効かない場合もあり、吉野先生の所で行っている検査をすればいいのですが、保険適応外なのです。

混合検査ができないので吉野先生のクリニックのような検査ができるクリニックを調べて、よく効く抗癌剤を選んでもらえば国立がんセンターの先生でもそういう検査があることは知っているので、この結果が出ていると伝えれば抗がん剤治療の参考にしてくれるのだそうです。
つまりそういう場合は使っていいのです。

抗生物質も使わないといけない場合があり、そういう場合は使うべきだと仰っています。
とはいえ、抗癌剤を使わない方法はあります。でもその前に癌にならないための原因除去を食生活や睡眠、呼吸法、入浴などのやるべきことを全部やってそのうえで検査をしてどうするか、何も原因除去せずやるかやらないかは話す土俵に上がっていないのです。